Covers shown: LP 1985, CD Germany 1989, CD 1998
インサイド・サティ(1985年)

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日本:メトロトロン・レコード SBL-1001
1989年にCDにて再リリース
ドイツ:メイスターシンガー・レコード NGH-CD-343
1999年にCDにて再リリース
日本:オンーオフ/徳間ジャパン TKCB-71492

1. グノシエンヌ第1番(cabaret ピアノ)
2. ジムノペディ第1番(シュガー・プラム・ピアノ/
ウォーターベル シンセサイザー)
3. グノシエンヌ第3番(ストリートコーナーマウス・
アコーディオン)
4. グノシエンヌ第3番(オルガン・リップル・シンセサイザー)
5. ジムノペディ第1番(ヘジタント・ピアノ/コンフィデント・
リップス)
6. グノシエンヌ第1番(フレンチ・アイス・ピアノ/シベリアン
・スノー・シンセサイザー)
7. グノシエンヌ第1番(ジャーマン・ハイク・ピアニカ)
8. ジムノペディ第3番(ファミリーピアノ/ア・ヒント・オブ・
ラララ)
9. グノシエンヌ第2番(ペリエースウィング・シンセサイザー)
10. ジムノペディ第2番(リソナント・コンチェルト・ピアノ/
タイド・シンセサイザー)
11. ジムノペディ第1番(フェスティバル・ソフト・
ファンファーレ・シンセサイザー)

1999年リリースCDに収録されているボーナストラック:
12. エメラルドの島
13. イン・ア・ジェントル・ウェイ
14. ゴーイング・ノーウェア

エリック・サティ(1866-1925)はモーガンのお気に入
りの作曲家の一人だ。一風変わった、超現実主義的人物だった
サティは、大作曲家としての評判を得ることはなかった。しかし
、彼はドビュッシーなどの作曲家だけでなく、多くのダダイズム
・アーティストたちに影響を与えたのである。このアルバムには
、スコアにざっと目を通したモーガンがサティを自由に弾
いてみた、というものが収められている。レコーディングに要
した日数はわずか3日間。楽器は、ピアノ、メロディカ、
シンセサイザーなどが使われ、さらにモーガンお気に入りの
テープディレー装置が使われた。このアルバムについて、
これこそサティの意図したところを忠実に守った数少ない解釈(
楽譜通りの演奏ではないが)だ、とコメントするリスナーが多い
。ジャズ、ロック、テクノなど、さまざまなスタイルで
レコーディングされたサティの作品が数多くあるにもかかわらず
、である。まさにこのアルバムは、サティというユニークな音楽
のパイオニアの心を十分に理解するという、喜びに満ちた旅路
へとリスナーを誘っているのである。1988年にCDが再
リリースされた時には、「スライス・オヴ・ライフ」から
モーガンの作品3曲もつけ加わえられた。このとき新たに作
られたマスターは素晴らしい出来であり、さらにジャケットも
著名な米国人フォトグラファー、レジーナ・ドゥルーズの写真で
一新された。