Covers shown: LP 1987, CD 1998
フロー・オーバー・フロー(1987年)

••• Amazon.co.jpで買う

二枚組

日本:メトロトロン・レコード Megalo-2
1999年にCDにて再リリース 日本:オンーオフ/徳間
ジャパン TKCB-71493

1. ヘン・フロウ
2. フォームレス・フロウ
3. グース・フロウ
4. 教会の庭にて
5. 自己の探究
6. 呪文
7. 子供のままで
8. 一杯の紅茶
9. 静かに揺れる
10. 煙草に火をつけ、パイプに火をつけ
11. 都市の静けさ
12. ベッドで朝食を
13. マウンテン・エアー
14. 私は生きている
15. ダイヴ・デイープ・イントウ・ザ・ナオ
16. 挙げた手で
17. ありのままで

トビー・マーシャル:ソプラノ・サキソフォン、シンギング・
ベル(トラック10)

*トラック15はLPにのみ収録

フロー・オーヴァーフローは二枚組のアルバムである。モーガン
が「フロー」と呼んでいるのは、「曲想が自然に浮かんで」
きたものを一回きりの演奏で録音したものである。「
オーヴァーフロー」の方は、モーガンが(当時)最新モデル
だったYAMAHA DX7 MARK IIというシンセサイザーで散々遊んで作
ったカセットテープを多重録音したものである。(DX7を使うと実
にいろいろな音が作れるので、モーガンはその音で即興的な小品
を作ってカセットに収めていた)彼としては、後でもっと曲
としての体裁を整えたり、レコーディングし直したりするための
材料としか考えていなかった。しかし、できたものが余りにも
自然な感じの良質のものだったので、自宅のスタジオで他の楽器
の音を加え、使ってみたのである。このアルバムのスタイルは
全体として‥なんというか、シンセサイザーを使った、
スピリチュアルな現代室内楽といった感じだろうか。「
インサイド・サティ」と同様、このアルバムは1998年に再
リリースされた。すばらしい音のマスターが新たに作られ、
レジーナ・ドゥルーズの写真がジャケットを飾っている。